気まぐれな瞳

主にJのこと。気が狂いそうな時に書き殴るブログ

青から緑になった話

前回の記事の続き。

29日にJUMPのコンサートへ行ってきました。

去年FCに入って、じゃんぷくん達に会いに行ったのは今回で3回目。

2回目のDEAR.ドーム公演ぶりだったので1年ぶりでした。

 

正直、行く前はあまり乗り気ではありませんでした。

伊野尾くんの誕生日が終わった頃から、JUMPに対しての熱量が下がり、HDDに出演番組の録画を観ずに溜まっていくばかり…。

 

少し話を脱線すると6月の初めに猫を飼い始めたんです。既に犬は飼ってましたが、猫を飼うのは小学生ぶり。前の猫は叔母が拾って18年くらいまで生きた子でした。

生まれた頃から犬がいる生活で犬派の私でしたが、3年前頃から猫の魅力に気づき、猫を見かける度、可愛いな~と思うように…。

そして、同時期に伊野尾くんが人気が出始め、私がJUMPにハマったのが2015年。

番組で伊野尾くんが猫と共演することが多くなったこともあり、さらに猫が好きになって、いつか猫を迎えたいと思っていました。

縁があって、生後4か月(推定)の子猫が来ました。あくまで推定なので、結構大きい子だったんですがね。

飼ってみて思ったのは、やっぱり猫は可愛いということです。

まだ子猫で手がかかるということで自分の時間も減っていき、充実してるけど忙しい日々を送ってました。

 

そして、6月下旬に一番好きな人である堂本剛さんが突発性難聴になり、一度は落ち込みましたが、7月にKinKiの20周年イベントに行ってKinKiに対しての熱量が上がり、私生活も忙しくなったことでJUMPに対する熱量がすごく下がってしまったんです。

誰が悪いとか関係ないので(スキャンダルのことで落ち込んだ時期もあったけど…)

あくまで自分の問題です。

今年のアリーナツアーが落選だったことも影響してるかな。

とりあえず、チケを必死に探すという気にもならなかったし、当たれば行く思考になってました。

ドーム公演が発表された時は喜びましたし、KinKiと被らなそうな日程だったので29日を第一希望で申し込み、当選しました。

正直、当たると思ってなかった(笑)

 

JUMPコンに行く前にKinKiの東京ドーム公演に行き、やっぱり私はKinKiが一番と実感。

とりあえず買っといたけど未開封なDEAR.のDVD観るぞ~と思っていたのに結局観ないまま、服も普段着でいっか、グッズも当日の気分で買うもの決めようという思考で当日を迎えるというやる気のなさ(笑)

 

いざ、当日を迎え、朝は早く起きましたが、お昼過ぎに出発。

グッズ列が長いという情報を得ていたので、16時前に到着でちゃんとグッズが買えるか心配でしたが、思ったより列が少なく、1時間前には会場入りできました。

 

今回は一人参加ということで開演まで暇でしたが、開演してからは時が経つのが早くて、「この時間が終わらないで!!」と思うくらい楽しかったです。

 

ここまで長くなってしまいましたが、結論を言うと

私、伊野尾担を降ります。

実はコンサート行く前から決めてたことなんですけどね…

今まで担当を降りるという経験をしたことがなくて、掛け持ちで担増やし派だったから担降りと言っていいのかわからないけど、書きたくなったから書きます。

 

本当に熱量がなさすぎて、伊野尾担でいるのがつらくなったんです。

6月から「担当」と名乗っていいものなのか悩んでたんですけど、MCで私が観てない間のメレンゲの話をされて確信しました。

あ、この人のこと好きじゃなくなったのかも…と。誰でも好きな人のことは何でも知りたくなるものですが、知らないことを言われても「悔しい」と思わなくなった。

それでも、お顔が好きなので団扇や写真は買いました(笑)

 

それと、「担当になりたい」とはまだ言えないけど、「この人のこと好き」と思った人ができました。

JUMPを好きになる前から知ってる人であり、初めてのJUMPコンでも伊野尾くんを見つつ目に焼き付けてた人…

岡本圭人くんです。

 

圭人くんは私がKinKiを好きになってからKinKiコンや剛さんのソロライブに見学に来たりしてて、お父様が男闘呼組岡本健一さんということもあり、KinKiのMCで話が出たり等、名前を知っててギターができるということで気になっていたJUMPのメンバー。

PVや歌番組ではいつも目立たない位置、バラエティやMCも積極的に喋らない、喋ったとしても英語が多かったり、ちょっと天然なのかな?と思うような発言(笑)

華のある人ではないな…と思っていました。顔も好みではなかった(笑)

 

でも、コンサートDVDや動画を観たり、ネットで「岡本圭人」や「圭人」というワードを見る度に食いつきながら読んだり、ジャニショで写真を買う時にビジュが良ければ伊野尾くんと共に(たまに知念くんや有岡くんもというDDっぷりで)レジに持って行ったりと、伊野尾くんという存在がいながら、圭人くんも追ってるというG内掛け持ちをしていました。

そして、初めてのコンサートでも伊野尾くん団扇を持ちながら、時々圭人くんを見るということもしてました…。

 

29日のコンサートの話に戻ります。

席に着いてから周りに伊野尾担はいても圭人担を見かけなかったこともあって、圭人くんの公式団扇、ペンラ、双眼鏡を装備。

じゃんぷくん達が登場。ここは鳥肌が立った。全員の位置と髪型を確認。

その後はほぼ圭人くんばかり見てました。

JUMPって人数多い分、それぞれ見るなんて無理だと思うんですよね(できてる人がいたら尊敬したい)。目が足りない。

私の中の何かが「今日は圭人を見なさい」と言ってたんだと思い込むくらい、ひたすら見ていた。

伊野尾くんは可愛くて色気があってニコニコ、動きがしなやかなダンスでかっこいいと思わせてくれ、某女性アイドルの真似もしてて女子にも負けないアイドルって感じで私が好きになった頃とあまり変わってなかった。でも、何か違うなと思ってしまった。

私が彼のすべてを知らない“にわか”なのもある。「にわかのくせにもう担降りか」と思われても仕方ない。

 

でも、1回目のコンサート行った時も思ったけど、映像と生ってやっぱり違う。

生で見ることで自担の魅力、素晴らしさを改めて感じるけど、周りのメンバーやJUMPコンではいないけどサポートしてくれるバンメンさん、後ろで踊るJr.のことが好きになっていく。

1回目のコンサートの時も圭人くんのことが気になって、終わった後は団扇や写真を買いに行った。

 

彼の魅力はなんといってもファンサが凄い。優しい人なんだろうな。

なぜ、ジェントルと言われているか実際に見てから分かった。

アリーナもスタンドも上から下まで見てくれる。手を振ってくれる。

ステージの端から端まで走って、ぴょんぴょん跳びながら大きく手を振ってくれた。

そんな姿が、いつもKinKiに「見えません!」と言われ、存在がないものとして調教されてる私にとっては驚きで新鮮で愛おしいと思ったんです。

そして、私のツボを刺激してくる。需要をわかっている(天然なのかもしれないが)

DEAR.の時の髪型が好きで、ちょっと長めの髪型の人が結んでるのが好きなんです。

ギターを弾く時に後ろ一つ結びで前髪を垂らしてるのを見た時は興奮しまくりで

これだけでチケ代の価値あると思ったくらいです。

去年(武道館の時かな?)、剛さんもアンコールに結んできたりということをしていて、

それも影響しているのかも。好きな人に影響されがち(笑)

必死だったり、緊張したりしてるんだろうか、無表情なことが多い圭人くん。

たまにクシャっと笑うのがたまりません。ギャップが凄い。

昔は日本語が喋れなかったという人だし、あまり喋れないのも仕方ないのかもしれない。

けれども、仕事は真面目に一生懸命にやるという姿勢をしっかり感じた。

アイドルの彼は誠実でシャイで良い子という印象。

検索して色んな記事が出てきましたが、そんなのは信じず、彼の仕事ぶりで信じていこうと思ってます。

アイドルは仕事、プライベートは自由に好きなことをしてほしい。

アイドルを辞めるようなことは起こしてほしくないけど。

 

それから、彼の二の腕が好きなんですよね(唐突に)。

袖をなくしてくれてありがとう!ノースリーブ万歳!脇毛のチラ見せもry

伊野尾くんが鍛えていないひょろっとした体なのもあって、体の良さは圭人くんに軍配が上がります。

伊野尾くんは鍛えていないからこそ、あの華奢で綺麗な色気を醸し出していると思うのでそれはそれでいいのです。

私が別にマッチョが好きというわけではなくて、基準がどうしても堂本剛になってしまうので程よく筋肉があってムチっとした人が好きなのかもしれない。

 

今回のツアーから新曲で圭人くん作曲の曲があるということを知ってから、楽しみでした。残念ながら通常盤を購入してなかったので曲を聴かないまま、当日初めて聴くことに…。

良い曲でした。心がピュアな気持ちになる。

作詞作曲のプロアイドル、KinKi Kidsファンとして言わせてもらうと、「彼はまだまだ発展途上。磨けば光る」と思いました。

何偉そうに言ってんだと思われるかもしれないですが、彼はもっと良い曲をたくさん作れる人になれると思います。これからが楽しみと前向きな気持ちで応援できる。

 

コンサートが終わってから即グッズ売り場へ。

いらないと思っていたクリアファイル(圭人)やぬいぐるみマスコット(けいとる、いのてり)、ポスター(圭人のみ)を買ってしまった。予想外の予算オーバー。ポスターなんて何億年ぶり?と思うくらい、久しぶりの購入。どこに飾るんだよ…

売上に貢献しなきゃと思ったのもあったから、まぁいいか(笑)

家に帰って色々調べましたが、彼は弾き語りや作曲活動も少しずつ始めてるとのこと…ますます惹かれるしかない状態になりました。

ということで、これからJUMPでは圭人くんを主に応援していこうと思っています。

だけど、圭人担とは言えない。

 

元々というか現在進行形で私はKinKi Kidsのファンである。キンキ界隈の中で「担当」という言葉を使ってる人は少数派だと思う
私は剛さん以外の好きなジャニタレのことを「推し」や「担当」、「自担」と言ってることから、
たまに「剛担」と言ってしまうこともあるが、「剛寄りのKinKi Kids派」が正しい。
勝利くんや伊野尾くんに目覚めるまで「担当」という言葉は使わなかったし、そういう概念がなかった。
若いジャニヲタ用語の一つで、担当って「その人以外興味ありません、応援しません」という意味だと思い込んでいたからかもしれない。
KinKiのようなデュオグループはどちらかに偏りがちになってしまうと思う。
剛寄りの私でも、剛ソロよりSHOCKの方が行った回数が多かった年もあったし、ソロの時期はどちらかしかメディアに出ない場合も多く、出る方だけや出ない方だけ応援するって難しい。

剛さんを好きになったばかりの新規時代はオンリーみたいな時期もあったけど、2人が出てる番組を見てると光一さんのことを好きにならない理由なんてなかった。
2人のことが好きだし、2人でいる時の剛さんの笑顔が一番好きだ。
さらに、2人だから両方のソロに行ったり、グッズを買うということができた。
担当という言葉はこちらの界隈では禁忌ワードなのでは?と思った時期もあった。

 

だが、5人以上のグループを応援するようになってからは逆に全員のこと追うのは難しいと気づき、
「担当」とは「全員平等は無理だから私は〇〇のことを全力で応援します」という意味も含まれてると思うようになった。
"〇〇担当だけど他の皆のことも好き"

私はそう思うようにして「担当」「自担」という言葉を使うようになった。
誰が何と言おうと好きの種類は人それぞれだし、1人だけでも複数人掛け持ちするのも個人の自由だと思った。

 

だから、まだ全力で応援できない好きな気持ちのままで担当を名乗るのは違うと思い、あえて圭人担とは言わないことにします。

圭人寄りのJUMP担?ただの圭人好き?

また数か月したら気持ちが変わってしまうかもしれません(笑)

そんな感じの気まぐれなブログです。

 

かなり長くなってしまったし、記事を更新するのが遅くなってしまった。

以上が私が久しぶりに記事を更新、ブログ名を変えた理由です。

29日のJUMPコンで現場納め。

今日でついに2017年も終わる。カウコンが楽しみ。

今年は去年と同じく茶の間です。

でも、ほぼ毎年大晦日、元旦は現場に行ってたから虚しい。

 

現場振り返り記事も書きたいな…